2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
昨年夏、北海道、東北地方を襲いました連続台風でございますが、十勝地域の被害に対して迅速な対策を講じていただきましたことに深くお礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。省庁の壁を乗り越えて復旧復興に取り組んでいただいたおかげで、例えば、河川の掘削土、ダンプ三万一千台分、十七万立米の被害農地周辺への移送が既に完了しているところでございます。
昨年夏、北海道、東北地方を襲いました連続台風でございますが、十勝地域の被害に対して迅速な対策を講じていただきましたことに深くお礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。省庁の壁を乗り越えて復旧復興に取り組んでいただいたおかげで、例えば、河川の掘削土、ダンプ三万一千台分、十七万立米の被害農地周辺への移送が既に完了しているところでございます。
北海道で、八月から九月、連続台風の被害が出ました。これは未曽有のことであります。この被害の特徴でありますとか復旧の見通し、あるいは、北海道における台風被害で今回の規模に匹敵するような被害というのは過去にあったのかどうか、なかったとすれば、今回の被害というのはどういう特色があったのかということをお聞かせ願えますか。
今、日本列島は、太平洋プレート活動の活発化に伴う火山噴火や地震の頻発、首都直下、南海トラフ巨大地震への警戒、そして気候変動に伴う局地的な集中豪雨や豪雪、二週間連続台風の列島縦断など、まさに自然災害が激甚化する状況下で待ったなしの防災・減災対策が迫られておりますが、大臣は、御指摘のとおりです、同時に大臣は、現場力こそ日本の底力、技術立国日本、人材立国日本の強みを維持していくため、技能労働者の処遇改善や
前置きが長くなりましたが、実は三重県は和歌山県等と同じで、十九号、二十号、そして二十一号と三連続台風が上陸した県でございます。一昨日から私も三重県の南部に入りましたところ、昨日は台風と追っかけっこをして帰ってきたということでございますが、その中でも林業が非常に大きな被害を受けておりましたことをまざまざと見てまいったわけでございます。
あの連続台風で四百人を超す人命が失われたわけでございますが、あの問題にかんがみまして、私は災害の委員会と当建設委員会で国土庁並びに建設省にその対応をお願いをさせていただきました。私があの中で一番指摘しましたのは、これは大臣、御承知でしょうね。これは長崎市の地域防災計画です。
これほどの連続台風、豪雨でありますと、実はもっと驚異的な大災害が起こるというのが、六、七年前あるいは十年前後前までの状況でありました。最近は、あれほどの全国的な雨でも、非常なおそるべき大災害というのはあまり起こらなくなった、これは私は非常にけっこうなことであると思います。
建設省では特に御理解をいただき、御努力を願つておることは私どもも感謝いたしておりますし、地元の住民も感謝はいたしておりますが、あまりに災害がひどいので、特に今年は三回も連続台風、豪雨のために、特別な災害がありました。都城市内だけでも三メートルの渇水がありました。そして全部それを船で救済する、自衛隊が出てそれを救済する、こういうふうな悲惨な状況が起つて、三昼夜以上も水田が水没しておる。